京野アートクリニック高輪で初めての体外受精 採卵日当日

体外受精 採卵

多嚢胞性卵巣症候群高プロラクチン、子宮内膜炎

2017年1月→タイミング開始(10回)

2018年3月→人工授精開始(2回)

2018年8月末→体外受精 採卵周期(NOW)

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ついに採卵終了。採卵手術について残しておこうと思っています。

目次

採卵までの流れ(前日~手術まで)

私は今回13個くらいの採卵ということで、静脈麻酔を選択。静脈麻酔の場合前日24時から絶食、絶飲です。めちゃ暑いので喉が渇かないか非常に不安・・・倒れないのかしら・・・家が比較的病院と近いので、贅沢して往復タクシーにしました。

私が通っている京野アートクリニック高輪は、朝8:10までに受付。8:30頃に呼ばれ、お会計後にリカバリールームへ向かいます。

手術着に着替え(もちろん中はスッポンポン)、アクセサリーは外して点滴開始(脱水症状を防ぐためかな?)です。前回ポリープ切除の子宮内膜掻爬術を受けているのでここまでは慣れてる。緊張もしていないし大丈夫!

今日は3名の採卵のようで、私は一番最後。他の2名の方はおそらく局所麻酔、私は静脈麻酔。私が一番最後の理由はわかりませんが、おそらく一番時間がかかりそうだからかな・・・。

特に問診もないので、排卵しちゃってたらどうするのか、看護婦さんに聞いたところ、手術前にエコーで見るので大丈夫ということでした。

先生が来る前に、広げた足を固定され、酸素マスクのようなものを付けられ、まな板の上の鯉。掻爬術のときはこの体制にすごく違和感というか恥ずかしさがあって嫌だったけど、2回目となると慣れたもの。

私の手術が始まったのは、9:40頃でした。時計を見ていたのでよく覚えています。

採卵手術中

先生が到着してから、消毒等行い、まず頭がボーっとする麻酔を吸い、その後静脈麻酔です。最初の麻酔の時点で目を閉じているといつの間にか眠っていました。

途中、静脈麻酔が切れ始めて、目が覚めました。

先生の声が聞こえて「右終わり、次左ね」と。針を刺してる感じも数回感じました。

麻酔が効いているから、切り裂くような痛みとかはないのですよ。ただ、針を内臓に通している感じと、痛めの鈍痛がありました。これから左ということで、このまま麻酔が切れたら嫌だ!!と咄嗟の判断で、「痛いです」と声を出してアピールしました。看護婦さんの「〇ミリ追加しまーす」という声が聞こえ、再度眠りにつきました。

手術が終わり、「りんりんさん」と声をかけられ目覚めました。静脈麻酔って、多少ボーっとするものの、すぐにしゃべられるし、頭もクリア。

私は卵の大きさがずっと気にかかっていたので、大きい卵子で何ミリでしたか?とすぐに聞きました(ちょっと寝ぼけてたのかな)。前回の内診で、大きいので24ミリ、小さいのが13ミリと言われていたので、30ミリとかめちゃ大きい卵子が取れてるのかと不安になっていたのです。

大きいので24ミリと言われ、「あれ、なんで?」と思いつつ少し安心しました。

ベッドに戻って、2時間安静。

この時点で、お腹の鈍痛がヒドイ・・・

麻酔が切れたらもっと痛いのかなー嫌だなーと思いながら、なんとか眠りました。とにかく静脈麻酔を早くクリアにしたい。

採卵終了後~帰宅

2時間安静にして、採血。というのも、私は非常に多くの回数を刺したので念のため検査と言われました。貧血の検査かな?よく聞いておりませんでした。

看護師の方より採卵結果の説明がありました。

採卵時間は20分くらい。

採卵数は11個。小さくて取れない卵が11個・・・針をさしたのは30回以上ということでした。目標は13個くらいだったので、結果はショート。

看護士からも、見えている卵の個数から6割は取れるのが普通なのだけど、りんりんさんの場合は少し少なかったです、と言われました。

採卵日が早かったということなのか・・・。次回聞いてみようと思います。

目標値をショートしてしまったことと、私くらいの年齢で、多嚢胞の人はすごい数取れると(15~20くらいは平均?)思っていたので、少し残念な気持ちもありますが、良しとしましょう。

仕事しながらよく頑張りました。自分を褒めたいと思います。

さて、そういえば採卵日から9月末まで休職です!!この1か月何をするのか、ちゃんと計画立てようと思います。

ちゃんと受精して、胚盤胞で凍結できますように!!