不妊治療なぜ辛いのか改めて考えてみた

ストレス

不妊治療中、なんでこんなに辛い思いばかりしなければいけないのか、と思い続けていました。

改めて、なぜ辛いのか整理してみようと思います。

いつまで続くのかわからない

タイミング法でも、人工授精でも、体外受精でも、本当にいつまで続くのか、ゴールが見えない戦いがとても辛い。

治療に正解がない

十人十色、王道の治療法を試してもうまくいかない。同じような不妊原因を持っている人と同じことを試してみて、うまくいくこともあれば、うまくいかないことも…

何をすれば妊娠できるのか誰か教えてくださーい!!

責めどころがない故に、怒りの矛先が自分たちになってしまう

不妊の原因がわかっても、女性不妊、男性不妊、どちらに不妊の原因があっても、誰も悪くないんですよね…

結局怒りをぶつける場所がなくて、ストレスを上手に発散できず、怒りの矛先が自分に向いてしまう。そして、なんで自分は、なんで私たちは、となってしまいませんか?

心身が傷つくだけでなく、お財布も大変

不妊治療をしていると、心身がえぐられることに加えて、家計が本当に大変…特に体外受精!!

働いても働いても、全部体外受精に消え、まったく増えない貯金通帳。
大金を使っても妊娠できず、捨て金となってしまう時…

対価と報酬がイコールにならないのが不妊治療、辛いです。

仕事との両立が難しい

会社の同僚や上司に、最近遅刻早退多いなーと思われながら、頭を下げ続けてクリニックに通い続ける。

「明日もう一度来てください」なんて言われた日には、必死にどう仕事をやりくりしようか考える…

大変すぎる!!!!!!

周囲に理解してもらえないし、安易に言うこともできない

不妊治療は経験した人にしかわからない。大変さも、気持ちも、絶対理解できない。きっと不妊治療だけでなく、経験したことがないことは理解できないんだと思うが…

不意に訪れる妊娠報告パンチ

「久しぶりー元気?」とLINEがなったら、「実は…」と報告される。
グループラインをひらいたら、「実は…」と言われる。

自己防衛してもしきれない!!

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