二人目妊活開始時に考えるべきこと
子供が一歳を迎え、そろそろ二人目の妊活について考え始めました。今日は一人目を体外受精で授かった私が考える、二人目妊活を開始する前に行うべきことを記載したいと思います。
一人目を2年の治療を経て、体外受精で授かったので、二人目の妊活は早めに動きだしたいと思っていました。思っていたにも関わらず、当初予定していたスケジュールから既に2ヶ月程遅れています(トホホです…)。そうならないためにも、やはりスケジューリングは本当に大切、ましてや月に1度しかチャンスのない妊娠の機会、もったいない…涙。
さて本題です。私が考える、二人目妊活を開始する前に行うべきことは5つあります。参考になると大変うれしいです。
目次
卒乳する
自然妊娠を目指せるのであれば、卒乳していなくても問題ないと思います。生理がきていたら(排卵が起きていたら)、妊娠は可能ですし、妊娠発覚後に卒乳する方も多いようです。
しかし、私のように生理が自力で来づらい場合、薬を飲んで生理を起こす、排卵を促すための薬を飲む、体外受精をされる方はホルモン注射や服薬の機会が増えるので、卒乳はマストだと思います。
(クリニックに通うことを想定している場合)どのステージまで治療するか検討する
体外受精で第一子を授かった身としては、第二子も体外受精をする覚悟でいます。しかし金銭面に加え、子供を保育園に預け、仕事をしながらの通院を想像するだけで、大変だな~無理だな~と思ってしまいます。2人目妊活は早速苦労することが目に見えています。
私は主人と話し合った結果、いきなり体外受精をするのではなく、まずはタイミング法を3~4周期、妊娠できない場合は体外受精にステップアップする、と決めました。金額は、第一子を授かった時に200万円程使ったので、同程度と考えています。それ以上かかる場合は、現段階では諦めようと思っています。
(育休中の場合)復職と治療のスケジュールを検討する
現在、私は育児休暇中で、4月に復職する予定でいます。妊活を考えだした当初は9月だったので、あと半年間でどうスケジューリングしようかと考えていました。当初は復職前までにタイミング3~4周期、採卵までおこなうことを目標にしていました。
現在は11月中旬、まだタイミング法は1度も取れていませんので、このままだとタイミング法が3周期もできないかもしれません…。余裕をもったスケジューリングを行ってください!!ご利用は計画的に。
体外受精の中で採卵が一番大変なんです。毎日の注射、注射による副作用、そして採卵日は仕事はできないと思ったほうが良いです。過去の経験から採卵までは何が何でもお休み中に行いたいと考えています。
どこの病院へ通うか決める
子連れ可の不妊治療クリニックは探せば結構ありますので、自宅との利便性、クリニックの治療方針や結果を見ながら通院先を決めなければいけません。また、託児所付きのクリニックもあります。
私の場合、第一子の体外受精は、京野アートクリニックに通っていたので第二子も同じ病院で通院したかったのですが、ここは子連れ不可です。通院時に毎回シッターさんを呼ぶ、家族の協力を得ることができればよいのですが、我が家の場合は難しいので、京野アートクリニックは諦めるしかありません。探した結果、ここだ!というクリニックを決め、説明会を受けるのに1ヶ月以上待ち、初診に行った結果、「一度でも体外受精をした方はステップダウンせず体外受精からしか診療しない」というクリニックの方針に納得行かず、結局家の近所の婦人科に通っています(涙)
説明会でステップダウンしないということは言っていたものの、私の理解では第二子の妊活は、ステップダウンには値せずタイミングからやってもらえると思っていたのです。そこまでこちらが突っ込んで聞かないと教えてくれない病院もあるようなので、注意してください。
クリニックに通う時間の子供の預け先を整える
上述しましたが、クリニックが子連れ不可の場合、子供の預け先を考えなければいけません。外注するとなると、①ベビーシッター、②保育園の一時保育、③家族や知り合いの協力、が現実的ではないでしょうか。
私は子連れOKの近所の婦人科に通っていますが、内診中はスタッフのかたが抱っこしていてくれます。
まとめ
私が考える二人目妊活にむけて考えるべきことは5点です。
- 卒乳
- (クリニックに通うことを想定している場合)どのステージまで治療するかをざっくり検討する
- (育休中の場合)復職と治療のスケジュールを検討する
- どこの病院へ通うか決める
- クリニックに通う時間の子供の預け先を整える
二人目妊活は、一人目妊活時とは違う苦労や考えるべきことがあります。しかし、一人目妊活時と明らかに違うのは、やはり心の余裕があることです。一人いるだけでも十分幸せ、とも思います。これについてはまた後日ブログに書こうと思っています。
子供を望むすべての方が、妊娠・出産できることを心からお祈りしています。