永寿総合病院は素晴らしい病院!!子宮鏡下手術 (ポリープ切除)①

手術 検査

多嚢胞性卵巣症候群、高プロラクチン、子宮内膜炎

2017年1月→タイミング開始(10回)

2018年3月→人工授精開始(2回)

2018年8月末→体外受精 採卵周期(未成熟卵ばかり、2個胚盤胞凍結)

2018年9月→子宮鏡下ポリープ切除予定・・・NOW

2018年10月→凍結胚移植予定・・・NOW

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先日、永寿総合病院産婦人科にてポリープ切除をしてきました。1度目は京野アートクリニック高輪にて子宮内膜掻爬術、ポリープが取りきれず(もしくは再発?)、今回は永寿総合病院産婦人科で子宮鏡下にて手術しました。

 

永寿総合病院とは?

台東区上野にある病院です。JR上野駅から徒歩7分ほど。

総合病院なので、とっても大きな病院で人もすごかったです。驚いたのは、外国の方がとても多かったこと!

1956年にスタート、2002年に現在の場所に移転したそうです。ということは2018年現在の建物は16年ということか。もう少し古い病院なのかと思っていました。

 

なぜこの病院を選択したのか?

8月末に初診、9月中に手術をしてくれる病院を探してこちらの病院にしたのです。手あたり次第 20か所の病院に電話して、すぐに手術してくれそうな総合病院はこちらだけでした。

 

最初はそんな動機でこちらの病院に決めたのですが、担当してくれた小田先生という男性の先生が本当に素晴らしい先生で、ポリープ切除や婦人科の病院を悩んでいる方は本当にオススメいたします。とっても良い病院でした!!超ラッキーです!

私が永寿総合病院と小田先生が素晴らしいと思う理由

  1. 小田先生の説明がとても丁寧、論理的、端的に説明してくれる。難しい専門用語がないため、理解しやすい。
  2. 不妊治療もしているようで、色々と話が早い。安心できる。
  3. 総合病院なのに融通を利かせてくれる。
  4. 看護師も麻酔科医もみんな優しい、アットホームな雰囲気。

京野アートクリニック高輪で採卵、その翌日に永寿総合病院にポリープ切除の相談をしに初診で通院。9月20日の入院が決まったものの、採卵後3日で生理が来てしまったため、相談したところ10日近く手術日を早めてくれました。

もちろん、たまたま空きがあったのだとは思いますが、手術日をずらすなんて、あんまりないと思うんですよね。

京野アートクリニックの先生にもこの話をしたところ、なんて良心的な病院!素晴らしい!とおっしゃっていました。

今更気づきましたが、HPにもこんな記載がありました。

手術枠を大幅に増やすことで手術の待機時間を減らすように努めております。なるべく早く手術を希望されている方や腹腔鏡では対応できないと判断された方などぜひ一度ご相談ください。

産婦人科 | 永寿総合病院

手術が始まる前、京野アートクリニックとはまた全然違う手術室で(永寿の方がよりドラマで見る手術室って感じ)、緊張していましたが看護師さん?が手を握ってくれました…まぁなんて温かい手!と感動。笑 優しいですね。

手術終わりも、私のどうでもいいたわ言に麻酔科医の先生も回答してくれたり。

入院してから血圧を測ってくれたり、点滴を変えてくれたり、いろんな看護師さんが面倒を見てくれましたがみんないい方ばかり。

産婦人科の入院部屋はどんな感じなの?

ラッキーは重なるもので、個室ではない通常の大部屋をお願いしていたのですが、患者さんが少なかったようで4人部屋に1人で、リラックスできました。

入院前は臨月の妊婦さんとか、出産したばかりの女性と一緒になることを覚悟していましたが、婦人科と産科の入院部屋は同じフロアにあるものの、お部屋は分けているようです(常識なんですかね、わかりません)。

生まれたばかりの赤ちゃんや幸せそうなママやパパ、おばあちゃん等の表情を見たい(私にも妊娠菌を、幸せを移して!的な感じで)という思いもありましたが、やっぱり不妊としては複雑な思いもあり、お部屋が違ったのはありがたかったです。

たまーに聞こえる新生児の泣き声はとっっっても可愛かった。残念ながら新生児室は厳重に管理されていて、廊下から赤ちゃんを眺めるようなことはできませんでした。不審者対策なのかな。

ということで、永寿総合病院では嫌な思いはなに一つせず、とっても良い病院でした!