不妊治療への気持ちと他人との比較
お久しぶりです。最後の記事を書いてからはや数ヶ月が過ぎました。ありがたいことに、辛いつわりの時期も超え、妊娠7ヶ月も半ばになりました。
性別もわかり、胎動も感じ、本当に幸せを噛み締めています。(不快に思われた方ごめんなさい)
ありがたいことに、2回目の移植にて授かることができましたが、やはり不妊治療をしていた時の辛い気持ち、思ったこと、感じたことは今でも忘れることができません。治療をしていたことは、確かに過去のことになりつつありますが、まだまだ何があるかわからないですし、ほんの数人の友人にしか妊娠を伝えていません。お腹が大きくなってきて、周囲から気づかれることも多いのですが、気づかれない限りあまり自分からは言っていません。
最近は芸能人の妊娠報告も多いので、多々感じることがあり、今回は久しぶりに思ったことをかくことにしました。
はぁちゅうの妊娠について思うこと
私は9月中旬に出産予定なのですが、はぁちゅうさんも秋頃を予定されていることや発信の情報を見ていると、どうやら時期は同じ頃のようです。今朝ヤフーニュースを見ていたら妊娠7ヶ月って出ていたのでほぼ同じですね。
私は移植の結果を調べるために1月8日に血液検査をしており、陽性ということがわかりましたが、はぁちゅうさんもどんなに遅くとも1月中旬〜後半には妊娠していることがわかっていたと思います。それでも、妊活の記事を書き続け、あたかも妊娠できていないリアルな書きぶりで書いていたのが問題なんですよね。その後の弁明の言葉もたくさん出ていましたがすごくなんか腹が立ちます…
安定期に入ってから報告ということは理解できますが、不妊治療をしている人ってまだまだ少数ですから、治療中の方はネットやブログを通じていろいろな情報を集めているかと思います。そのため、余計に有名な方の情報って影響力がありますので、私も一緒に頑張ろうと思う方もいらっしゃったと思いますし、私自身は今まではぁちゅうさんが好きでなくても親近感が湧いていました。
そのため、昨日まで生理が来たと言っていた人が、実は妊娠できました、男の子ですなんて発表した日には、裏切られた感、バカにされてた感満載です。
しまいには、令和ベイビーを狙っていましたなんていうものですから、不妊治療を頑張ってる人からしたら、なんだよって思いますよね。
最近芸能人の妊娠報告がすごく多いなぁと思います。不妊治療をしていましたって告白する人も多いですが、半年不妊治療してました、とか書かれるとなんかモヤッとしてしまう。期間なんて関係ないだろうし、辛い思いしてたのは一緒。私も2回目の移植で成功したんだから、幸せな方。それでもなんかね…。
人と比べてばかりではいつまでも経っても幸せと思えない。自分の中で幸せと思えればそれで十分であり、子供には人と比較し過ぎるのはよくないと言いたいけど、なかなか自分の性格は変えられません。どうすればもっと精神的に大人になれるのかな…と思っています。