(更新日: 2021/01/24)

子宮鏡下ポリープ切除②　入院スケジュールと手術の流れ

手術

2回目のポリープ切除を受けたのはもう1か月も前…早いものですね。

中途半端になっていたので、まとめておきます。

一つ目の記事はこちら。

1 永寿総合病院での2泊3日の入院予定
2 手術の流れ
3 入院部屋と入院食

永寿総合病院での2泊3日の入院予定

入院1日目

午前中は京野アートクリニック高輪（不妊治療の病院）に行き、採卵後の経過観察。

14時・・・入院手続きということで永寿総合病院へ。手続きを済ませ入院部屋へ。大部屋で我慢すると決めていたら、なんと誰も患者さんがいなくて4人部屋を1人で占領。
14時半・・・麻酔科医の先生から全身麻酔の説明を受ける。呼吸が止まるから気管に管を入れるね、と言われビビる。
15時・・・シャワー。ラミナリア（子宮口を広げるための棒のようなもの）を入れるとお風呂に入れなくなるので先にシャワー浴びてくださいと言われ、15時からシャワー。
17時・・・手術をしてくれる担当の先生の問診。手術の説明を主人と聞き、いろいろな書類にサインをする。
18時・・・内診でラミナリアを入れる。入れる時がつままれる痛みや重い生理痛のような痛みを感じ辛かった。明日まで続くのは無理だなーと思ったが、入れた後は私は痛くなかった。（人によるみたいですが）
18時半・・・内診が終わったら夕ご飯。
20時・・・面会時間終了のため旦那さんは帰宅。
21時・・・就寝時間と言われるが、一人部屋なので自由に過ごす。21時以降は食事禁止。
22時すぎ・・・明日は朝6時起きということで早めに就寝

1日目は看護師さんが何回か来て、血圧や体温を測っていかれました。

入院2日目

6時・・・点滴開始。9時から朝一番の手術と聞かされる。6時以降は飲み物も禁止。
9時・・・手術開始
10時・・・ベッドに戻る
12時・・・やっと飲み物もOK。着替えましょうかと言われ、手術着から洋服に着替える。なんとでっかいおむつも履いていた。温かいタオルで背中を拭いてもらう。病人じゃないのにーという感じ。
13時・・・お昼を期待していたが、お昼はなしのよう。歩く練習と言われ、看護師に付き添われながら入院部屋の周りを一周。
14時以降・・・暇。とにかく暇。でも点滴もあって左手が使えないため、片手で携帯をいじったり、携帯で本を読む。
17時・・・妹がお見舞いに来てくれラッキー！
18時半・・・夜ごはん。美味しかった。
19時・・・旦那さんもお見舞いに来てくれた。
20時・・・面会終了時間
21時すぎ・・・抗生剤の点滴も終了し、点滴が外される！やったー。自由。
22時・・・義母と娘のブルース最終回をケラケラ笑いながら見る。
23時過ぎ・・・就寝

入院3日目

8時ころ・・・朝ご飯
9時前・・・担当医が体調を聞きに来てくれる。問題なさそうということで退院許可。
9時半過ぎ・・・退院、帰宅

手術の流れ

手術当日は、8時ころに手術着に着替え、9時に自分で歩き手術室へ入る。名前の確認等があり手術準備が始まる。麻酔が入りますよーと言われると、頭にツーンとするような麻酔がきて、ボーっとし始める。いつの間にか眠っている…麻酔は2段階かな。

10時ころ名前を呼ばれ起きる。終わりましたよーとのこと。しゃべろうと思っても声が出ない。あれ？と思っていると、気管に管が入っているので声は出ませんとのこと。

管が抜かれると普通におしゃべりができた。私は夢を見ていたようで、麻酔って夢見るんですね、と周囲にいる医者に話しかけると、どんな夢でした？と言われ内容は覚えていないことに気づく。

そのままベッドに移され、部屋に戻る。京野アートクリニック高輪で受けた掻爬術のときは自分でベッドまで歩いて戻ったが、大きな病院は違った。ベッドに移し替えられ、廊下をベッドのまま移動し、そのまま寝る感じ。手術後、目が覚めるとけっこう頭はクリアで静脈麻酔よりずっと目覚めが良い。静脈麻酔は午後ずっと眠かったりするが、全身麻酔のほうが楽だった。

血流をよくするための足マッサージ器を付けられ、そのまま2時間安静。マッサージはほどよく気持ちよく、点滴をしているから喉も乾かず、とにかく横になる。ただとにかく喉が痛い。風邪ひいたかな？と思っていたが、喉から出血もあったりして、管のせいで傷ついたんだなーと気づく。水を飲むのも最初は痛かった。

出血は手術直後は多少あるものの、その後は生理5日目くらいのちょろちょろした出血があり、1週間経つと出血もなくなった。